きつねのはなし
森見 登美彦
新潮社
2009年06月
概要
「知り合いから妙なケモノをもらってね」篭の中で何かが身じろぎする気配がした。古道具店の主から風呂敷包みを託された青年が訪れた、奇妙な屋敷。彼はそこで魔に魅入られたのか(表題作)。通夜の後、男たちの酒宴が始まった。やがて先代より預かったという“家宝”を持った女が現われて(「水神」)。闇に蟠るもの、おまえの名は?底知れぬ謎を秘めた古都を舞台に描く、漆黒の作品集。
ステータス
読んだ
のぶさんの感想・評価
再読。 森見登美彦作品には具体的な地名が細かいところまで書かれてるのがいい。場面の想像がしやすい。 4作の中では「果実の中の龍」が好き。先輩が自分のことを、祖父の話だと前置きをして嘘を語る場面は素晴らしい。
この本を読んだ人の感想
ショップ
いいね!
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。