ボトルネック
米澤 穂信
新潮社
2009年10月
概要
亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した…はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。
ステータス
読んだ
フゥさんの感想・評価
自分の中にある悪意、下なのにさらに自分よりも下を見下すいやらしさ。自分だけがそれを自覚しているうちはいい。それを他人に指摘されたときの罰の悪さ。誰もが持っている感情なんどけどね。ラストの解釈。どっちだろうか。
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