一億円の犬
佐藤 青南
実業之日本社
2023年11月09日頃
概要
この犬さえいれば、人生勝ち組ーー 人間の欲望と犬の純真が交差したとき、噓・罪・謎が加速する。 疾走感No.1作家が放つ、傑作サスペンス! 六本木のセレブ妻という設定で、SNSにマンガ〈保護犬さくら、港区女子になる〉を投稿している梨沙。ある日、出版社の編集者から書籍化のオファーが来る。動画サイトで人気になれば億単位の収入も夢ではないという。年収一億円を夢見る梨沙は大胆な行動に出るが、想定外の“事件”に巻き込まれ……。 殺人者は誰か、噓をついているのは誰か? 一度読みだしたらページをめくる手が止められない、疾走感満点の傑作長編ミステリー!
ステータス
読んだ
かわまるさんの感想・評価
動物の様子を撮るだけで一億円稼ぐビジネスに手を染めた仮初めまみれの梨沙。破綻し出した時に犬と出会うことで改心していく話。嘘に嘘をここまで塗り固めて急場を凌げるものなのか。梨沙のことを好きになれぬまま読んでいた。それぞれに変な気質があり、絡み合いが予想だにしない方面に話の舵を切る予感がしたからこそ、ページをめくる手が止まらなかったのだと思う。事件の面では、真鍋も家に行ったのに梨紗だと断定できたのか。疑問点もあったが、推理ものでもないので見逃した。寺本も梨沙も等身大の自分でこれから生きていけるのかな。⭐︎3.3
この本を読んだ人の感想
ショップ
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。