一介の本好きびりっかすの神さま
びりっかすの神さま

びりっかすの神さま

岡田淳(児童文学作家)

偕成社

1988年11月

概要

木下始が、転校してきた4年1組の教室であいさつをしようとしたとき、とつぜん目のまえにすきとおった男の人が、空中を飛んでいるのが見えた。背中に小さなつばさがあった。小学中学から。

ステータス

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一介の本好きさんの感想・評価

がんばらないでほしい。父の死後、母に言われた始は転校先の学校の教室で不思議なものを目にする。なんと、背広を着た羽の生えた男が飛んでいたのだ。見間違いかと思うが、どうやら違う。しかも、その不思議な男の姿はテストで悪い点をとったり、給食を一番最後に食べた時にはっきりと見えるらしい。だが、そんな存在がいるとは露知らず、先生は皆をテストなどで事あるごとに競わせ、教室の席順も成績順で決めるなど順位至上主義の体制を作り上げていた。そんな状況で始は、お母さんの言葉を思い出し、とある決意をする。それは、その不思議な男一びりっかすをハッキリと見るために、テストや競争でわざとビリになるというものだった。(あらすじ) 面白いんじゃないかな。順位とか勝ち負けって子供頃は特に人間関係に響きそうだし。順位を取る事より一生懸命やることが大事って気づけたら言うことないね。

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