映画を早送りで観る人たち
稲田豊史
光文社
2022年04月13日頃
概要
なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのかー。なんのために?それで作品を味わったといえるのか?著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという事実に突き当たる。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか?いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか?あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作。
ステータス
読んだ
mtmtさんの感想・評価
早送り賛成派である大学生たちの意見や、さまざまなデータを提示し、若者が映画を早送りで鑑賞する意味や心理が事細かに明かされていた。 早送り賛成派と反対派の中では、「映画を鑑賞する意味」が根本的に違っているということがよく分かる本だった。
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