不可触賤民星野之宣50周年珠玉SF選集 星芒
星野之宣50周年珠玉SF選集 星芒

星野之宣50周年珠玉SF選集 星芒

星野 之宣

河出書房新社

2025年05月23日頃

概要

SFマンガの巨匠・星野之宣、祝デビュー50周年記念出版。 初期のSF短編を中心に「全人類が今こそ読むべき傑作」を厳選! 著者あとがき、画業50年の足跡をたどる解説、未公開資料も収録。 本物のセンス・オブ・ワンダーがここにある!! 【収録作品】 ●「地球光」 ●「はるかなる朝」 ●「荒野への脱出」 ●「落雷(四次元の爆撃機)」 ●「雷鳴」 ●「残像 AN AFTER IMAGE」 ●「美神曲 AFRODITE INFERNO」 ●「月夢」 ●あとがき(文・星野之宣) ●解説「1975年の衝撃と50年後の星芒」(文・南信長) ●未公開資料集 星野之宣のスケッチブックよりラフスケッチ、「コドク・エクスペリメント」ネームほか、初公開の貴重な資料を掲載!

ステータス

読んだ

不可触賤民さんの感想・評価

描き下ろし作品はないので、星野氏のマニアの方は買う必要はないかもしれないが、作者によるあとがきとコドク・エクスペリメントのネーム資料が付いている。私は選集も含め数作品読んでいるが、「はるかなる朝」と「荒野への脱出」以外は初めて読んだ。 主に70年代半ばの初期作品と80年代前半の作品で構成されており、手塚治虫からの影響が濃い初期の画から緻密な画の変化を楽しめる。2014年の恐竜モノ「雷鳴」もある共通テーマによって選ばれている。 明らかに現在の世界情勢を意識して作品が選ばれており、星野氏の作品を読んだことのない人には特にオススメである。 (余談だが、あとがきから星野氏が現在の米露に対してよく思っていないことが伺え、安心した)

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