ノルウェイの森(上)
村上 春樹
講談社
2004年09月
概要
暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は一九六九年、もうすぐ二十歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。
ステータス
読んだ
薫さんの感想・評価
1969年は私にとって特別な年。 亡くなった母の生まれた年だ。生きていれば55歳。 1900年代の年を数える時、私はどうしても1969年を基準にしてしまう。長いこと我が家の車のナンバーだったし、身体に染み付いているのだ。世界史の年号を覚える時とかも基準にしていた。 ノルウェイの森の舞台はそんな1969年で、なんだか身近に感じた。 ハツミさんが好き。
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