リョウ滅茶苦茶
滅茶苦茶

滅茶苦茶

染井 為人

講談社

2024年08月09日

概要

予測不能の展開、予想外の読後感 中毒者続出の絶叫系転落ミステリー! 映画化決定の話題作『悪い夏』『正体』を超える切迫感! 終わりの見えない転落人生。こんな目にはあいたくない……。 三十代シングルライフを謳歌する美世子は、不穏な恋にのめりこむ。県内一の進学校に通う礼央は、元級友の不良と再会する。三人の子持ちの茂一は、ラブホテルの経営不振に喘ぐ。孤独と欲望を抱える彼らの人生が交わるとき、崖っぷちに向かって運命は転がりはじめる。予測不能、絶叫必至の転落ミステリー! 「いい気味」か「かわいそう」か?  彼ら自身が招いた命からがらの転落劇。滅茶苦茶なんだけど最悪じゃない! ー吉田大助(書評家) 予想外の読後感! 転落人生の奇蹟の交錯が閉塞感に風穴を開ける、これぞ染井マジックというべき快作。 ー宇田川拓也(ときわ書房本店)

ステータス

読んだ

リョウさんの感想・評価

人を貶める人がいて、人を救う人もいる。 でも悪い事が続けば、自分だけが自分だけがって誰しもが思ってしまって、抱え込んで、塞ぎ込んで、一人になる。 一人で抱え切れなくなって、人は小さな過ちを犯す。 その過ちが感染して、感染して、一人で抱えられない闇を育てる。 クソミソでも滅茶苦茶でも、その先に誰かとの未来があれば、世の中そんなに悪くないかもな、、、 そんな物語でした。 染井為人著書は「正体」を始めに「悪い夏」「海神」と読んでこれが四作目ですが、相変わらずの着眼点とその痛ましい程の表現力に感服です。

この本を読んだ人の感想

「滅茶苦茶」の感想・レビューをもっと見る

ショップ

Amazon楽天

かほぉのコンテンツをアプリでチェックしましょう

リョウ

あなたの感想も、読書仲間へ

ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。

リョウのコンテンツをアプリでチェックしましょう