人を貶める人がいて、人を救う人もいる。 でも悪い事が続けば、自分だけが自分だけがって誰しもが思ってしまって、抱え込んで、塞ぎ込んで、一人になる。 一人で抱え切れなくなって、人は小さな過ちを犯す。 その過ちが感染して、感染して、一人で抱えられない闇を育てる。 クソミソでも滅茶苦茶でも、その先に誰かとの未来があれば、世の中そんなに悪くないかもな、、、 そんな物語でした。 染井為人著書は「正体」を始めに「悪い夏」「海神」と読んでこれが四作目ですが、相変わらずの着眼点とその痛ましい程の表現力に感服です。
元の読書記録を見る滅茶苦茶の感想・レビュー
染井 為人
講談社
ISBN: 9784065357057
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。
ブックミーアプリをダウンロード