銀行屋の愛が重すぎて、これが恋愛小説だったら銀行屋について好き嫌いが分かれるだろうなと思いました。 銀行屋の過去も書かれていたので、こんな過去を持った男がどうしてこうなったと思ったり、そんな過去だからこそ愛が重くなってしまったのかなと思ったり。 とはいえこれは児童書。対象者である我が子は「とにかく小間使い猫のミツがかわいかった!」と喜んでいたから、深く考えずにミツのかわいさを堪能すればいいのかも。 題名が「十年屋」6巻のネタバレになっていて、この題を目にした後で6巻を読んでしまったために6巻が楽しみきれなかったのが残念。
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廣嶋 玲子/佐竹 美保
静山社
ISBN: 9784863897540
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