youtubeの積読チャンネルで紹介されていて面白そうだったので読んでみた。 1m=100cm。 これは殆どの国で長さを計測する上での基準となっているが、 大陸はおろか他国すらも見つかっていない時代には、その村や群や、もっというと家族単位で自分達にとって使いやすい独自の単位が使われていたのは想像に難くない。 それが時代を経て1mという長さの単位を世界に浸透させていくためにどれほど困難な変遷を辿ってきたのか、またその道程で、多種多様な計測に係る文化が消えて行ったのかを事細かに綴られた本。 中高生くらいの学生が読むと真価を発揮する本な気がする。自分が学生のときに読んでいたら将来の方向性に良い影響を与えてくれそう。 ただ、文章量は多く文献チックで万人受けはしないので4.5。
元の読書記録を見る計測の科学の感想・レビュー
ジェームズ・ヴィンセント/小坂恵理
築地書館
ISBN: 9784806716617
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