めちゃくちゃおもしろかった。 「恋愛の哲学」というよりかは、「哲学者たちによる、恋愛の捉え方」という印象でした。 哲学者の紹介→恋愛の捉え方の説明→古典の切り抜き→例えによる解釈の説明→要約 という流れになっていて、哲学初学者でも大変読みやすかったし、理解しやすかった。 本書を読んだ私のひとつの「恋愛」の解釈は、次の通りである: 「恋愛とは、他人を通して自己を見ることである」 読んでよかった。 『哲学は、生きる上での礎になる。』ということを改めて実感できた。 ここ1,2年ほど感じてきたこと。何百年、何千年も前に生きた人々だって、今を生きるわたしたちと同じように考えて考えて生きてきたんだ。自分の経験だけじゃなくて、過去を生きた人々の言葉や考えからも学んで生きていきたい。考えるヒントをもらえるから。もっと知りたいな。
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戸谷洋志
晶文社
ISBN: 9784794974112
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