図書館のヤングアダルトコーナーにあって何となく手に取った本でしたが、面白かった! 「青」という色を通して歴史、科学、宗教、などなど…、あらゆる知見を深められる快感でめちゃめちゃ没入して読めました。大人が読んでもちゃんと面白いし、ちゃんと難しい! 学びの本だから難しいのは良いことなんだけど、挿絵やイラストは(できればカラーで)もう少し欲しかったかな。実験とか、青の色感の説明とか、文章だけではイメージしにくい点があって、学びの観点でも少し消化不良。でもこういう消化不良をきっかけにネットや別の文献で調べてみるのもまた学びですね。実際子ども達がどう読むか気になる所。
元の読書記録を見るなんで人は青を作ったの?の感想・レビュー
谷口 陽子/高橋 香里/クレメンス・メッツラー
新泉社
ISBN: 9784787724175
読者の感想・読書記録
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青にまつわる歴史と科学の考古学を13歳が学ぶ(=読者も同じ体験ができる)というストーリー仕立ての本。私が大学の時に卒論で取り上げたかった青と絵画の歴史というテーマに近く(ゼミ教授にそれは美術史ではなく社会学なのでダメと言われてお蔵入り)、とっても面白かった。13歳が賢いので話がトントンと進んでいき、あっという間に読み終わる。「色を作る」ということに苦心した昔の人たちに思いを馳せる。そうか、色って、作るという視点もあるのか。
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