小学生の時に学校で僕らシリーズがブームになって以来読んでなかったが、面白〜〜い。 子どもたちが次に何をするのかに目が離せない。 小学生の頃はよくわかっていなかったが、学生運動の影響を色濃く感じる作品だった。しかし思想的なものではなく「大人への反発」「型にはめようとする社会への反抗」という、若者(子ども)が誰でも抱く大人への苛立ちを刺激し、大人たちをやっつけるという爽快感満載のエンタメ。子供がこれにハマるのもわかる。大人になった今読んでも面白い。 面白いのだが、時代が現代と合わないのも確か。これ40年前の作品なんだよな。奥付見てびっくりした。今の学校はこのときほど酷くないはず。それにジェンダー感が古臭いと感じる。(作者の年齢や制作当時の時代を考えるとしかたないし、それを踏まえると男子と一緒に冒険する女子は当時としては革新的だったのかもしれないが) それはそれとして相原徹メロすぎんか? この中の誰の夢女子になるか聞かれたら相原一択。次点で中尾。中尾は頭のよさをひけらかさないところが好感持てる。逆に主人公の英治がなぜ女子に好意を寄せられるのかわからん。あいつより相原のほうがかっこよくないか?
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宗田理
ポプラ社
ISBN: 9784591095775
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