意識高い系の自己啓発本が昔から苦手なんですよね…。「肩の力抜こうよ」的ないわゆるダウナー系はまだ平気なんですが、アッパー志向の物は無理です。誠に勝手ながら誰が何言ってんのと思ってしまう…。 自己啓発本を研究されている尾崎先生が自己啓発本の抱えている胡散臭さも魅力もちゃんと言語化してくれていて、これは自己啓発本の好きな人も嫌いな人も楽しめる一冊だと思う。一見重そうな内容ですが文体も軽くてだいぶ読みやすかった! 自己啓発の思想史をなぞりながら、過去のヒット作がどういう背景で売れたのか?どんな内容なのか?事細かく解説してくれています。 自分はもうこれ一冊で「数々の自己啓発本を読みました」って事にしていいんじゃないかと思ってます。笑
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尾崎 俊介
平凡社
ISBN: 9784582839494
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