オーディブルで拝聴。とても優しく、分かりやすい言葉で、在学中の暮らしが書かれていた。飾らない様子で書かれた日々の暮らしに引き込まれ、熱心でまっすぐなお人柄に惹かれた。学生時代に歴史研究をしていたこともあり、勝手に共感しながら聞いていて、彬子女王殿下が涙された場面では一緒に泣いてしまった。寛仁親王殿下との親子関係も素敵だった。
元の読書記録を見る赤と青のガウンの感想・レビュー
彬子女王
PHP研究所
ISBN: 9784569904009
読者の感想・読書記録
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同じ国に生きる人の中でも最も遠いところにいる人だと思っていたけれど、読み終えた時には印象がガラッと変わった。私たちと同じように悩むこともあって親しみが持てたと思った瞬間、ロイヤルな話が飛び出してきてびっくりしたりの繰り返しで夢中になって一気に読み終えた。最後の章では思わず泣いてしまった。老若男女問わず楽しめると思うのでぜひ読んで欲しい!
元の読書記録を見る常日頃知り得ないプリンセスの日常や、英国の留学生活、寮生活を知ることのできる本。 読者が読みやすいよう意識して書かれたであろう文体は、すらすらと脳内に入ってきて実際読みやすい。 王族や皇族の人の日常生活が知りたいな、というだけでなくイギリスの生活ってどんなものなんだろう、という疑問が解けイメージが湧きやすい。特にイギリス国民の女王陛下への意識は、日本人の天皇陛下への意識に通ずるものがあるとの記述には、へえ、と感心するととともに海を越えたイギリス人へシンパシーを感じた。 さらに皇族の方も必死こいて論文(しかも英語)を書いているのだと思うと、とんでもなく共感できる。おそらく私のお粗末な卒論よりも立派なものをお書きになったのだろう。私の卒論でもキツかったのにそれよりさらにキツかったのに違いない。 出てくる実在の登場人物たちも皆キャラが立っていて面白い。ただ私が不勉強のあまり三笠宮をほとんど知らないため、作者の父に関するエピソードは文の内容を理解する以上の思いは抱かなかった。おそらく三笠宮本人の人柄を知っていればもっと面白く読めたのだろう。
元の読書記録を見る彬子女王のオックスフォード留学記、とても面白かった。一度訪れたことがあるけど、真剣に「学ぶためにここにいる」若者が多くて背筋が伸びた。彬子女王は愛情に満ち溢れて、常に感謝を忘れず、素直で優しい性格の方なのだなぁと、所々ふふふと笑いながら読んだ。終始品格のある彬子女王という人に興味を持った。
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