本の感想・レビュー
地図と領土

地図と領土の感想・レビュー

ミシェル・ウエルベック/野崎 歓

筑摩書房

ISBN: 9784480433084

読者の感想・読書記録

ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。

MHXさん

おとなしいウェルベック。いまひとつテーマがわからないまま読んだ。本人が出てくるが、本人である必然性はどこにあったのか聞いてみたい。これまでの軽妙でドライな語り口が、影を潜め、リアリズムの文学作品になった印象。「プラットフォーム」や「闘争領域の拡大」の文体の方が、読みやすいし、好み。とはいえ決して読みにくくはない。どうやら本書に出てくる主人公ジェドのアートを再現したイベントがあったみたい。気になるので見てみたい。「服従」「ある島の可能性」「素粒子」も読む

元の読書記録を見る

あなたの感想も、読書仲間へ

ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。

ブックミーアプリをダウンロード