一線超えそうで超えない男女の関係って一番エロいと思う(身も蓋もない感想) あと主人公の男はダメダメ
元の読書記録を見るさんかくの感想・レビュー
千早茜
祥伝社
ISBN: 9784396350147
読者の感想・読書記録
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食べものが好きな人が描く食べ物って、なぜこんなにも魅力的なのか。出てくる食べものすべてを食べたくなる。寝る前に読むのは拷問だった。 食の好みが合う男女が共に暮らす。そこには生活があるが、恋愛感情はない。‥本当に? 料理上手な高村さん、食べるのが好きな伊東くんのふたりはとても調和しているように見えるのだけど、伊東くんの彼女の華ちゃんは動物の解剖をする研究者で、食に興味が薄い。ここの価値観がずれていることって、生活を共にする関係において致命的だと思う。誰が悪いとかいう話ではなくて、ここの価値観は絶対に合っていたほうがいい。 意地を張ったり、自信を持てなかったり、弱さに揺れたりする心の機微を、千早さんは繊細かつリアルに描く。その距離感と余白の美しさが心に残る。 三人の視点で書かれた章で話が進むので、全員に感情移入してしまう。何度も読みたい一冊。
元の読書記録を見る食べ物の描写が美味しそう。 くっつくのかな?違かったー。新鮮だった。
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