著者の実体験と見聞をもとに、スモールビジネスのメリットとデメリットについてまとめた本。拡大路線に進まない。間口を狭める。地域に根ざす。人はストーリーやプロセスに感動する。AIにはプロセスがない。人は誰しも大切にされたい。日本政策金融公庫総合研究所の調査では、1995の開業費用中央値は1000万で、2024年は580万。2020年から2050年までになくなる可能性がある消滅可能性自治体は、4割超の744。スモールビジネスは、地域固有の伝統や文化と親和性が高い。世界のデータ生成量は2024年が149ゼタバイトで2028年には394ゼタバイトと予測されている。(ドイツ・スタディスタ社)1ゼタバイト=1兆GB。社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)とは人々のつながりや信頼の蓄積がもたらす社会基盤やネットワーク。などいろいろ参考になった。が、具体的な起業の仕方については語っておらず、全編抽象的。
元の読書記録を見るなぜ看板のない店に人が集まるのかーースモールビジネスという生存戦略の感想・レビュー
田中 森士
祥伝社
ISBN: 9784396117122
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