ここまでの良作に出逢ったのは久しぶりだ。 最初から最後まで面白かった。 登場人物それぞれ環境や感情が少しずつ変化して、自身の生き方を自分で選択できるようになる様が心地良い。 結局は自分らしくいられる場所に落ち着くのが幸せなのだなあと思う。 それに……やっぱり大人の恋愛ってキュンキュンするね。色気がある。 うっとりしながら読みました。
元の読書記録を見るわたしたちは銀のフォークと薬を手にしての感想・レビュー
島本 理生
幻冬舎
ISBN: 9784344429666
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
初めての島本理生さん。 お酒を飲みながらの食事の場面がどれも美味しそうで、そうそうこんなふうに美味しいものをおいしいねと気負わず言い合える関係が大事なんだよね、と思いながら読みました。 主人公の恋愛のプラトニックさを際立たせるためなのか、周りの女性たちのエピソードがどれを取ってもやぶれかぶれで、やや胸焼け。 特に、妹のことは最後まで理解できませんでした。
元の読書記録を見る知世の妹がはじめは好きじゃなかった。なんで知世はあんなに迷惑かけられてるのにって思ってた。 なのに、最後は頑張れって応援したくなった。 結婚しているから、子供がいるから。それで幸せってわけではない。けして。
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