時折読み返したくなる悲劇。"怪物"が人や自分について知ろうとすればするほど、怪物になっていく皮肉。生みの親への憎しみも、いざビクターの死に際しては愛してもいたのだと自覚する場面などは、ほぼ人間ではないか。愛と憎は紙一重。怪物と人間も紙一重。 改めて古典の力とはすごいと思わせられる。
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メアリ・ウルストンクラフト・シェリー/小林章夫
光文社
ISBN: 9784334752163
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