「愛するには、技術が必要」というパワーワード。 愛について、愛するということはどういうことか、どうすれば技術が身につくのかが学べる本。 現代の人間の生き方にも革新をついていて、自分は社会の飼い犬になっているのでは?何のために生きているのかを再確認させてくれる本。 家庭を持った時にまた読みたい。
元の読書記録を見る愛するということの感想・レビュー
エーリッヒ・フロム/鈴木 晶
紀伊國屋書店出版部
ISBN: 9784314011778
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
なんて果てしなく遠い道なのだろうか
元の読書記録を見る大失恋を機によんだ。長年じぶんが向き合ったことそのもので読みながら苦しかったけどすっと心にはいってきた。その子を一途に愛し続けていたこと、その態度は愛とよべるものだったこと、その美しい能動的行為にどんな欠如や代償があったかということ。 人は母から、父からそれぞれどう愛されたかから始まり発達し、人を愛し愛されるには成熟が必要であり、それには鍛錬が必要だった。 自分の家庭環境と向き合い、自分の未発達な部分を確認しそれが自分を歪めていることを認めることができた。同時にそれでも人を愛そうと成熟の鍛錬に全力で、病をかかえたが故にたどり着くことができたものだったのだと認めることができた。 愛の技術は経験によってしか得られず、鍛錬した人にしか健全に発揮できない。なにか考える時にまた読み返したい
元の読書記録を見る愛するということ しっかりと読み込めていないふんわりした感想になるが、今のところは「覚悟」に似ている…の印象。 毎年読んでいって思ったことをそこに書き留めて育てていきたい本かもしれない。 2024年は10月に読み終えた。 2025年もまたその時期に。 螺旋階段を下るように自分なりに深めていけたらと思っている。
元の読書記録を見る愛は大切!
元の読書記録を見る私が最も愛している本のうちの一冊。第一章のタイトルは「愛とは技術か」である。この時点で痺れる。私たちは愛を自然発生的な運命的なものとして捉えていることが多い。 しかし、フロムは愛するとは技術であると語る。数年ごとに読み返すが、自分の歳を重ねるにつれ、より良さがわかるようになってくる。 分断が進む社会において、孤独を感じるのは真の意味で人を愛することが出来ないからであるとフロムは言っている。人を愛するためには、私たちは努力が必要なのだ。
元の読書記録を見る結局のところ、愛することの定義なんて人それぞれなわけで。 不器用でも、拙くても、 恥ずかしがらずに胸を張って 愛を語れる人間になりたいと思える一冊でした。
元の読書記録を見る面白かったけどすごく難しい。 時間がある時にもう一度読み直してゆっくりじっくり理解しながら読みたい本。
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