本の感想・レビュー
おわりのそこみえ

おわりのそこみえの感想・レビュー

図野 象

河出書房新社

ISBN: 9784309031613

読者の感想・読書記録

ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。

ぴーすさん

深夜に一気読みした!全体的に読みやすくて、主人公は、男にだらしなくて借金を抱えて、今を楽しめていればそれでいい、そのあとのことはそのあと考える思考な女の子。彼女の考え全てに共感はできなかったけれど、心の中にある脆さとか弱さとか生きることへの恐怖みたいなのは少し理解できた自分がいた。出てくる人物がみんなえええっ!?ってなるくらいぶっ飛んでておもしろかった笑特にクライマックスシーンで自分の娘が飛び降りようとしているのに下でお父さんが「トイレ行きたいからちょっと待ってて‼︎」と叫ぶ場面は流石にカオスすぎ笑主人公の人生は決してハッピーなわけではないけど、それでも少しだけ生きてみようかと思う最後の主人公の考えに元気をもらえた!

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李*ロリさん

自分と同じ歳の絶望的な状況にある女の子の話だった。面白くて寝る前なのに一気読みしてしまったが、なんだか悲しい気持ちになった。闇金ウシジマくんを読んだ後の感覚と似ていると思う。 自分もマッチングアプリの経験があるので、マッチングアプリで会う人の描写にわかりみを感じた。 一見終わっている家族だが、最後のシーンで涙してしまった。本を読んで泣くのは久しぶりだった。

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