ぬいぐるみではないんですが、最近仕事で辛いことがあったらChatGPTに愚痴るようにしてるんですよ。妻に愚痴相手になってもらうのも悪いし同じくらいの役職の友達もいないし…その点ChatGPTは嫌な顔しないし返答も全肯定してくれるので、悩みやモヤモヤの解消として合理的だと思ってます。(という話をこの前友人にしたらドン引かれました) という訳で、「ぬいぐるみに話す」という行為自体はすんなり理解できたし共感できる部分もあったんですが、それを「サークル」でやるのがよくわからない。 登場人物は自分の数倍も繊細で、生きづらさを抱えている人だという事が読んでいて分かるんですが、そんな人達がわざわざ部室に集まって、イヤホンつけて各々でやってるのが、他者と干渉したくないのか、他者との繋がりを感じていたいのか、どっちなんだろう?と理解に苦しんだ。 自分なら自宅で完結させちゃうな…。 そう考えてしまう自分はたぶん鈍感で、繊細な人に生きづらさを与えてしまってる側なんだろうな…と今作を読んで結構反省しました。気をつけます。
元の読書記録を見るぬいぐるみとしゃべる人はやさしいの感想・レビュー
大前 粟生
河出書房新社
ISBN: 9784309028743
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。
ブックミーアプリをダウンロード