ピダハン族にそもそも過去と未来の文法がないの最強すぎだろ 無になる為の術が書かれていた
元の読書記録を見る無(最高の状態)の感想・レビュー
鈴木祐
クロスメディア・パブリッシング
ISBN: 9784295405801
読者の感想・読書記録
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正直おどろいた 無我の境地に至る道をここまでロジカルにかつ実践的に解説することが可能だということに。 本書は東洋思想でいうところの無我の境地に対する非常に論理的な理解とそこに至る実践的なアプローチについて哲学、神経科学、脳科学、心理学の研究を交えて解説していく ポイント ・真の苦しみは二の矢が刺さるか否かで決まる ・「自己」とは生存の為に必要だった様々な機能の集合体でしかない。それを統一された1つの自己として認識しているだけ ・脳は物語製造機である ・「自己」とは脳が作り出す物語から生まれ、私は私であるという感覚を生む機能 ・ 悪法とは生存の為に必要だったが次第に自分を苦しめる第二の矢となるに至った反応(物語)の事 ・苦しみ=痛み×抵抗 ・その悪法に対して抵抗するのではなく、降伏する ・ その悪法が発動するタイミングを明確にし、そのタイミングで自分と世界の境界線を曖昧にし、第二の矢を刺さらなくする ・自分と世界の境界線を曖昧にする手法は自己を切り離し、あるがままに観察するなどなど 本書の後半で語られる精神修行の一環のような手法は、個人的にはTooMuchだったが、自己や第二の矢などの理解は自分なりの無我を模索する非常に良いヒントとなった
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