二人のアキラは、幼少期の過ごし方が違い過ぎる。町工場出身の瑛は、小学生の時に、父の町工場が倒産し、夜逃げ同然で地方に住むことを余儀なくされた。転校直後に、からかわれたことで、クラスメイトとケンカになったが、仲直りをしたガシャポンと言った男の子と仲良しに。進路に迷っていたけれど、父の後押しもあり、大学に進学し、卒業後は銀行員に。 一方、大手企業の御曹司出身の彬は、何も不自由なく過ごしていたが、父の跡を継ぎたくないからと、大学卒業後、銀行員の道へ。しかも、町工場の瑛と交わる結果に。 しかし、大手企業の彬は、父の死去後、彬の反対を押し切った弟・龍馬が、父の会社の社長に就任。しかし、多忙の末、精神疾患に。親族の後押しもあり、彬が父の跡を継ぐことに。そして、支援に回った瑛。成人した後は、波乱だらけかもしれない。
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池井戸潤
徳間書店
ISBN: 9784198942304
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