ファーロングがどんな選択をするのか、中盤以降心をざわざわさせながら読んだ。自分の人生の成り立ち、ウィリアム夫人やネッドから贈られたものを回顧し、その尊さに気づく。だからこそ、選択の結果が良いことになるよう願わざるを得ない。 贈られた小説を読み切り、誇らしげな気持ちになった少年時代の場面。ふとしたことから、我が子の将来を案じる親としての場面が印象に残った。
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クレア・キーガン/鴻巣 友季子
早川書房
ISBN: 9784152103666
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