本の感想・レビュー
沖縄文化論

沖縄文化論の感想・レビュー

岡本太郎

中央公論新社

ISBN: 9784122026209

読者の感想・読書記録

ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。

やかずさん

「だから沖縄の人たちに言いたい。沖縄が本土に復帰するなんて、考えるな。本土が沖縄に復帰するのだ。」 という岡本太郎の主張のエネルギーの強さよ……! この本を読んで、久高島イザイホーに興味をもち、実際に足を運んだ者として、絶対的な「沖縄の本」

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やかずさん

「だから沖縄の人たちに言いたい。沖縄が本土に復帰するなんて、考えるな。本土が沖縄に復帰するのだ。」 という岡本太郎の主張のエネルギーの強さよ……! この本を読んで、久高島イザイホーに興味をもち、実際に足を運んだ者として、絶対的な「沖縄の本」

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しょーたろーさん

自分は日本史について無知だったので沖縄が琉球王国の時代からどのような歴史を辿っていき、日本本土に統治、支配され米国に巻き込まれるのか事実しかしらなかったのでその内容を知れたのは大きい。 また、岡本太郎の視点で語られる沖縄の文化と神に対する向き合い方の評価が興味深い。 特に久高島の御嶽が一般的な神聖とされる神がいる場所と違い全く整備されていなかったことは勉強になった。 確かに何故神社という人間からみて綺麗で形が整っているところに神が宿ると勘違いし、その社の人がいる必要があるのだろう。形式に当て嵌めずもっと自由に信仰してもよいのではないかと感じた。 自分は無神論者だが、沖縄の様々な神に対するアプローチ方法を本で読むと数学者のパスカルが言った合理的な人間は神を信じるべき。神がいたら喜ばしく神がいなくても何も損はないのだからという フレーズを思い出す。 沖縄の歴史や当時の島の人の暮らしを生々しく知りたい人にはおすすめの本です。

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