ちょっとアカデミック要素があって読みにくかったけど、最後までなんとなく読んだ。 継体天皇。北陸から突如として現れた古代の天皇。古代においては、男系継承が一番というよりも、どの大王集団から天皇を出すか、ということや中央集権をどのように維持していくかが大事であったことがわかった。北陸で実績もあり、遠縁ではあるけれど能力の高い継体天皇に白羽の矢が立ったということなのだと思う。まだ日本が1つになりきれていない中でどのように中央集権体制を維持していくかが重要だったことが分かった本だった。だからこそ、1500年以上も継承してきた男系継承の意味は重いと感じる。もはや時代のうねりで決めて良い歴史の幅を超えていると感じた。
元の読書記録を見る継体天皇の感想・レビュー
河内春人
中央公論新社
ISBN: 9784121029102
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。
ブックミーアプリをダウンロード