無いこと、空っぽなことは、マイナスイメージでなく、むしろ美そのもの。ということを「白」というワード/概念で伝えたいのだろうなと感じた一冊。 長谷川等伯の松林は、松よりも、その隙間の空白を表現した絵である例や、 日の丸国旗など象徴の可視化で、見る人に無限の解釈を与える例で、 上手に解説している。
元の読書記録を見る白の感想・レビュー
原研哉
中央公論新社
ISBN: 9784120039379
読者の感想・読書記録
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無いこと、空っぽなことは、マイナスイメージでなく、むしろ美そのもの。ということを「白」というワード/概念で伝えたいのだろうなと感じた一冊。 長谷川等伯の松林は、松よりも、その隙間の空白を表現した絵である例や、 日の丸国旗など象徴の可視化で、見る人に無限の解釈を与える例で、 上手に解説している。
元の読書記録を見る白という概念から出発して、その表徴である紙がどのように文化の発展に寄与してきたか。そして日本という国において白という概念がどのように美意識に深く関わっているのが考察されていて面白かった。
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