万城目先生の本は読んだことなかったけど、鴨川ホルモーや鹿男の映画やドラマはおもしろかったので、たぶん嫌いではないだろうなと思いながら読み始めました。 最初にあらすじを読んだときは、吸血鬼の主人公と、それを監視するQの10日間の交流を描いただけのコメディ小説だと思っていたけれど、謎要素やハラハラする場面もあり、思っていたよりは軽くなかったです。 はっきりとは書かれていないけれど、これってたぶんこういうことだろうなと予想できるラストで、その予想を元にその後の登場人物たちのことを想像すると、すごくホッコリしました。 伏線なんかはあまりないのであまり深みはありませんが、軽く読めてハッピーエンドなのがよかったです。
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万城目 学
新潮社
ISBN: 9784103360131
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