感情があまりないことは罪なのか疑問に思った。ムルソーが、自分の非情さと罪の大きさについて論を展開する検事に対して、自分の罪が糾弾されていながらも納得してしまうところとか、共感できた。ムルソーが「太陽のせい」といっていたように、自分ではうまく説明できない何かによって生じた行動はもちろん周りには理解されないし、他人の理論を聞くと自分が正しくは無いと納得出来てしまう。たしかに自分の中で何かをもとに行動が起きたことは確実なのに、説明できないし、納得されないこともわかってしまう。
元の読書記録を見る異邦人の感想・レビュー
カミュ
新潮社
ISBN: 9784102114018
読者の感想・読書記録
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異常な健常者とだらしない健常者の相性は、最高で最悪 異常な健常者と一般的な健常者の相性は単純に最悪 シニカルな奥で、寂しくて虚しい本
元の読書記録を見る翻訳だからか、昔の本だからか、文章に入り込むのが難しかった。 ただ、たった数行の出来事で思ってもみなかった方向に話が進んでいったのには衝撃を受けた。
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