「残穢」-- 死の穢れや、不浄なものが残った状態のこと -- 純粋に怖かった。 この本の残穢が私にも降りかからないだろうか。本棚に置いておくことがためらわれる。
元の読書記録を見る残穢の感想・レビュー
小野 不由美
新潮社
ISBN: 9784101240299
読者の感想・読書記録
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ホラーであり、ミステリーであり、民俗学であり、そしてやはりホラーな1冊。 映画「呪怨」を例に伝染する霊障を説明する部分が秀逸で印象に残った。 ホラー面 私が聞き取りを行った体験談がどれも実話怪談として面白い(特にすみません...の話が怖かった)。こことここがつながるのか!?という驚きもある。 また残穢の性質上、濃厚接触という言葉が世間に溢れて久しい現在でこそ恐怖がより身近に感じられるかもしれない。 ミステリー面 前述した点と点がどんどん繋がっていく要素はミステリー的な楽しさもある。わけがわからない怪奇現象も過去を調べることで納得させられる。 さいごに 主人公のスタンスが合理的、懐疑的、だからこそ調査結果に説得力がある。ゴーストハントシリーズの科学的アプローチを一般人に置き換えたら...という感じで、それが自分的には見事にハマっていて面白かった。映画も見てみることにしよう。
元の読書記録を見る昔映画で観たけど、小説の方が怖いかなと思って読んでみたらすごく怖かった 点と点が全て繋がってすっきりという訳ではないけど、逆にそれが余韻を残して怖いのかな〜 あとやっぱり人間がいちばん怖い、全ての元凶はやばい人間だと思う 体験者が語る怪異がどれもリアルで、土地調査はミステリーぽさがあって良かった とても面白かった!
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