村上春樹の小説家論が書かれている。小説を書くのはどこまでもフィジカルで個人的な営みだと書いてあり、共感できた。村上春樹の良いところは、魂の奥底にいる無意識の自分に忠実でいることと、それがどこまでも自由を切望しているというところだ。エッセイではあるが、あっという間に読まされるところがあり、小説家を志望している者にとっては一つの試金石のような小説である。
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村上 春樹
新潮社
ISBN: 9784101001692
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