今までの史観をそれぞれ分析した上で思想的な偏りなく歴史とは何か、どう捉えるべきかを真摯に考察する姿勢に好感を持った。 戦争はそれぞれの国にとっての物語の中で語られるもの。 日本では思想的な対立があり、統一的な物語が出来ていない。 戦後80年を経過し、あの戦争に対する過剰反応が抑えられ日本の物語の中であの時代を語ることが可能になってきている。今後日本人の大部分が受け入れることが出来る物語がつくられることを期待する。
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辻田 真佐憲
講談社
ISBN: 9784065404997
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