「孤独の時間」をテーマに据えたエッセイアンソロジー。 人によってテーマの捉え方もさまざまで、孤独=一人時間と定義する人、頼れる人がいない状況と定義する人、哲学的に紐解き始める人‥と、飽きずに読み進められる。 個人的には「精神分析家の孤独の時間」が短編小説みたいで好きだったし、孤独好きだと思っていた自分が初めて人付き合いの楽しさに気付く「孤独との邂逅」も良かった。 この群像のエッセイアンソロジーシリーズは、これで読んだのは2冊目だけど、短いエッセイを気軽に読めるのでとても好きです。
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群像編集部
講談社
ISBN: 9784065397121
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