【軽くネタバレ】 1巻のユリアたちが伝説となるくらい時が経ったエーレンデ国の話。 前作よりファンタジー感が少なくなっており、戦争、革命の話がメインのため、殺人、性暴力など残虐なシーンが多く書かれていました。 前作でよく分からなかった神の御子について、もう少し具体的なことが分かるかと思ったけれど今作でもよく分かりませんでした。 もう1つよく分からなかったのが、ルチアーノが残虐王になってしまった理由。 その地位につけたのなら、テッサの願いを成就させることができたはずなのに、なぜ真逆の王になってしまったのか不思議でした。 序章の時点で残虐王になることは分かっていましたが、闇落ちするなにかがあったのか、それとも敵側から見たときに残虐なだけなのか、どちらかだろうと思っていたのですがそうではなさそうな… ずっと応援していたのに最後の最後で残虐王になってしまったのが残念すぎます。
元の読書記録を見るレーエンデ国物語 月と太陽の感想・レビュー
多崎 礼
講談社
ISBN: 9784065326800
読者の感想・読書記録
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世界一面白い小説 特に月と太陽は圧巻の作品だと感じた
元の読書記録を見る泣いたなあ。なぜあの真っ直ぐで賢い彼が残虐王と呼ばれるようになったのか。彼が抱いた絶望の深さ、恨みの深さ、そしてたった1人の大切な人への想い。
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