時代物ではあるけど、それを感じさせない読みやすさでした。最後のお家騒動の話だけは唐突に出てきたいろいろな名前に、何がなんだかちょっと混乱しました。 動物に関わる小さな事件は納得のいく解決を見せてくれましたが、美津と凌雲先生の話だけはすっきりしません。ハッピーエンド風に終わりはしたけど、結局本当に先生とお絹ちゃんは恋仲だったのかな?先生はお絹ちゃんのことを吹っ切れているのだろうか。そもそも婚約者がいるのに他の人のことを…? 続編もあるみたいだから、そのあたりもはっきりするといいなと思いました。 あんなまとめ方では美津ちゃんがよくても私が納得できません。
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泉 ゆたか
講談社
ISBN: 9784065296271
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