チャロンお江戸けもの医 毛玉堂
お江戸けもの医 毛玉堂

お江戸けもの医 毛玉堂

泉 ゆたか

講談社

2022年10月14日

概要

ここは、動物の病を癒し、飼い主の心も救う場所。 動物たちとの触れ合いを通じ、私たちを究極の感動へと誘う激アツの一巻! ーー縄田一男(文芸評論家) 江戸の世に、夫婦で営む動物専門の養生所があるというーー。 日本歴史時代作家協会新人賞、細谷正充賞受賞の気鋭がおくる、心温まる時代小説の傑作。 谷中感応寺の境内に居を構える「毛玉堂」は、けもの専門の養生所。腕は確かだが不愛想な医者の凌雲と、しっかりもので動物好きなお美津を頼りに、今日も問題を抱えた動物たちがやってくる。治療を通して浮かびあがる、人と動物の温かな絆は、悩める飼い主たちの心も癒していきーー。

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チャロンさんの感想・評価

時代物ではあるけど、それを感じさせない読みやすさでした。最後のお家騒動の話だけは唐突に出てきたいろいろな名前に、何がなんだかちょっと混乱しました。 動物に関わる小さな事件は納得のいく解決を見せてくれましたが、美津と凌雲先生の話だけはすっきりしません。ハッピーエンド風に終わりはしたけど、結局本当に先生とお絹ちゃんは恋仲だったのかな?先生はお絹ちゃんのことを吹っ切れているのだろうか。そもそも婚約者がいるのに他の人のことを…? 続編もあるみたいだから、そのあたりもはっきりするといいなと思いました。 あんなまとめ方では美津ちゃんがよくても私が納得できません。

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