いろんな方向に話がごちゃごちゃしてった感じがした。 私の集中力が足りなかっただけかもしれないけど、物足りなさがあった。
元の読書記録を見る風の歌を聴けの感想・レビュー
村上 春樹
講談社
ISBN: 9784062748704
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
なんだかんだで一番刺さってる村上春樹。ものすごく新鮮だった。オリジナリティー豊かな文体。読みやすいし、乾いた感じ、神戸の感じが良く出ている。甘酸っぱさもいい。
元の読書記録を見るネタバレ注意⚠️ 私が最初に主人公に覚えた印象は、色気のある魅力的で知的な人というものでした。 自分が4本指の彼女の家にいた時、淡々と事の成り行きを説明をするシーンで、嘘をついてるかと思っていたけど本当のことを整理しながら話しているような気がしました だけど、終盤に彼女が子を孕んで中絶したことを主人公に話して。 誰としたかも覚えてないというところに違和感を覚えたけど、主人公でないなだろうと思っていました だけど今思えば彼女が手術をしたと話した時に、すぐ「子供?」と聞いたので主人公にはわかっていたようにも取れました でも村上春樹は作中でそこを断言していない そこがすごくうまいなと思いました 読んでいて、1人の男の人に騙された気持ちになりました 私は人を信用し過ぎるんだろうなとも思いました 振り返ってみて1番印象に残った部分は、その部分だったんですが2番目に印象に残ったシーンは 途中で出てきた、ハートフィールドの作品、「火星の井戸」の話です。 風(火星人)が若者に「君は何を学んだ?」と聞いた後太陽は笑った 太陽が笑った後に、若者はすぐに自害した 私にはここの部分の意味が全部はわからないけど、"死を望む者は死ぬための決定打を探しながらに生きてる"と言われた気がしました それは自分自身にも言えることで、どこか少し怖い気持ちにもなりました。
元の読書記録を見る一生という長い視点から捉えると、至極短い日々の物語。 刹那的で、風のように過ぎ去る日々の中で、人が想い、感じ、動いているのだな。 村上春樹の本って台詞が多い?他の本では意識しないけど、台詞は、その人の人格や想いが、言葉の言い回しにうっすら露出していて、台詞じゃない一人称の視点の心中の文章より、リアリティが多くて面白い。 ストーリーも意図も、自分の中では咀嚼しきれていないから、時々読み返す1冊になりそう。
元の読書記録を見る実はかなり昔に1度読んでいたが、内容を全く覚えていなかった。 あの頃と今、村上春樹から感じ取るものは全く違うなというのが率直な感想。 折に触れて、また別の作品を読みたい。
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