「ー生きるためのルールは、いつの日にか死ぬ理由に変わる。」 自分も常日頃苦しさを抱えて生きています。 たまに死にたくなる時もあります。人間だから。でも死にたいと思うと同時に生きたいと思う。そんな矛盾を抱えて生きています。 この本を読んでから「死」とはなにか。「死にたくなる」のはなぜなのか。少しわかった気がしました。 それぞれがそれぞれの苦悩を抱えて生きています。何か過ちを犯しても、その贖罪を背負って生きようとする人もいます。死にたいと思いながらも、なんとか一歩一歩、生活を立て直そうとする人もいます。 その人にしかわからない過去や悩みから他者が解放してあげることはできません。それでも心の内を伝えられるのは本人しかいません。だからこそ、僕も死にたくなる時がこれからまたきても「今日を生き延びようと思います。アナタと一緒に」
元の読書記録を見る少年殉教者(1)の感想・レビュー
松村 涼哉
KADOKAWA
ISBN: 9784049163209
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