フィジカル7割 暴論2割 ミステリ1割 それがこの小説における要素の割合である。 叙述トリックもあるけれど、ノリはドラマのTRICKに近しい。 けれども、メロスはいつだって真剣である。 正義のために拳を奮い、友のために直走る。 そんな彼の旅路を、どうか皆にも見守っていただきたい…
元の読書記録を見る殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロスの感想・レビュー
五条 紀夫
KADOKAWA
ISBN: 9784041150085
読者の感想・読書記録
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殺人事件に巻き込まれている場合じゃないぞ、メロスーーー!!! と、叫びたくなるような本作の内容。ゆるゆるっと読めてさらにコミカルな内容である。 読む前に本家の走れメロスを読むことを強くおすすめしたい。 出てくる登場人物たちのネーミングセンスが笑いを誘い、フィジカルで…力is Powerでなんとかしようとするメロスがあまりにも面白すぎる。実際なんとかなる。なぜならばメロスは正義の人だから。 個人的には4話と5話が大変好きである。 ネタバレになるので伏せるが5話は本当に面白いです。ぜひあの箇所を読んでその感想を聞きたいところなのである。
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