富次郎さんが主人公になったことにようやく慣れてきたところで、不穏な終わり方。 1つ1つのお話がおもしろいから、別に仲介屋さんの話はなくてもいいのにと思ってしまいました。 百物語で語られるお話の中には怖い話や後味の悪い話もたくさんあるのに、そこまで尾を引きません。 なぜ仲介屋さんの話だけは読むといつまでも胸がざわつくような嫌な感じがするんだろうと考えてみて、仲介屋さんが出てくると短編で終わらず、次の巻に続いてしまうから、読者も聞き捨て(読み捨て?)できなくて短編の怖さとは違う怖さを感じるのかなと思いました。
元の読書記録を見る魂手形 三島屋変調百物語七之続(7)の感想・レビュー
宮部 みゆき
KADOKAWA
ISBN: 9784041108536
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