「粋」や「意気」の国語辞典Lv.100でした。 めちゃめちゃ詳しく「いき」について解説されていました。 顔面の構造からは、丸顔より細顔の方が「いき」に適しているらしいです。また、顔面の表情が「いき」になるためには、眼と口と頬に弛緩と緊張を要するようです。 さらに、風流に関する考察、情緒に関する考察も一緒に載っていました。短歌俳句をもとに人間の感情について詳しく解説されている情緒に関する考察が斬新な切り口で特に面白かったです。日本人らしい機敏な感情の変化を日本語にきっちりと当てはめて考察しており、何となく頭で分かってたことを文字として理解できました。 今後、僕が使う「粋」や「意気」はレベル100の力を持ちます。よろしくお願いします。
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九鬼周造
岩波書店
ISBN: 9784003314616
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