「いき」の構造改版
九鬼周造
岩波書店
1979年09月17日頃
概要
日本民族に独自の美意識をあらわす語「いき(粋)」とは何か。「運命によって“諦め”を得た“媚態”が“意気地”の自由に生きるのが“いき”である」-九鬼(1888-1941)は「いき」の現象をその構造と表現から明快に把えてみせたあと、こう結論する。再評価の気運高い表題作に加え『風流に関する一考察』『情緒の系図』を併収。
ステータス
読んだ
Tーchさんの感想・評価
「粋」や「意気」の国語辞典Lv.100でした。 めちゃめちゃ詳しく「いき」について解説されていました。 顔面の構造からは、丸顔より細顔の方が「いき」に適しているらしいです。また、顔面の表情が「いき」になるためには、眼と口と頬に弛緩と緊張を要するようです。 さらに、風流に関する考察、情緒に関する考察も一緒に載っていました。短歌俳句をもとに人間の感情について詳しく解説されている情緒に関する考察が斬新な切り口で特に面白かったです。日本人らしい機敏な感情の変化を日本語にきっちりと当てはめて考察しており、何となく頭で分かってたことを文字として理解できました。 今後、僕が使う「粋」や「意気」はレベル100の力を持ちます。よろしくお願いします。
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コメント
意味わかんなくて草
そのコメント粋じゃないですね
意味わかんなくて粋
そのコメントは粋ですね