本のエンドロール
安藤 祐介
講談社
2021年04月15日
概要
本の奥付に載っている会社名の後ろには、悩みながらも自分の仕事に誇りを持ち、本を造る「人」たちがいる。豊澄印刷の営業・浦本も、日々トラブルに見舞われながら「印刷会社はメーカーだ」という矜持を持ち、本造りに携わる一人。本を愛する人たちの熱い支持を集めた物語が、特別掌編『本は必需品』を加え、待望の文庫化!
ステータス
読んだ
けさんの感想・評価
面白かった!めちゃくちゃ好きです。 直接的な関係はないけど、この前映画館で観た『侍タイムスリッパー』を思い出した。「時代劇」という斜陽とされる業界に携わる人たちの熱いクリエイション映画(だと勝手に思っているの)ですが、今作も『印刷業』というある意味斜陽になりつつある業界にいる人たちの本に対する思いが伝わるような熱いクリエイション小説でした。こういう作り手にフォーカスを当てた作品に弱いです…。 本好きなら読んで損はなし。もっと紙の本を手に取ろうと思えました。 あと最後の仕掛けは本当にグッと来ました。ラスト1ページまで余すこと無く楽しめます!
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