ADHDですけど、なにか?
チョン・ジウム/鈴木 沙織
KADOKAWA
2024年06月20日頃
概要
日韓累計3万部!ベストセラー 第8回ブランチブック出版プロジェクト(韓国の大手IT企業Kakao Corpのブログサービス、brunchが主催する公募展)で大賞をとった話題作! 「スティーブ・ジョブズやエジソンもADHDだったらしいけれど、慰めにはならなかった。 iPhoneや電球に匹敵するような世紀の発明でもしない限り、彼らと同じだと喜べるはずもない。 希望が薄れるたびに、自分を愛せない人々が書いた文章を読みたくなった。 できれば未婚の韓国人女性で、自己愛に向かってよちよち歩きをしている作者の。 だけど、そんな都合のいいものはなかった。 世の中にあふれているのは「あなたがどんな人間でも、大切で美しい」といった楽観的な言葉で、 そんなものに私の心は安らげなかった。 中略 他のADHDの人も、私と同じように真っ白な夜と真っ暗な昼を過ごしているのだろうか。 親しげに、そして丁重にうかがい知るべく、まずは自分のことを書いた。」(「プロローグ」より) <目次> プロローグ 互いの苦痛を削って丸くなれますように C h a p t e r 1 ADHDの診断を受ける C h a p t e r2 大人のADHDとして生きていく C h a p t e r3 病院に行く C h a p t e r4 私が出会った世界ーー家族、恋愛、ネコ、友人 C h a p t e r5 私と書くことと他人 エピローグ なすすべもなく軋んでいた日々もすべてダンスだった プロローグ 互いの苦痛を削って丸くなれますように C h a p t e r 1 ADHDの診断を受ける C h a p t e r2 大人のADHDとして生きていく C h a p t e r3 病院に行く C h a p t e r4 私が出会った世界ーー家族、恋愛、ネコ、友人 C h a p t e r5 私と書くことと他人 エピローグ なすすべもなく軋んでいた日々もすべてダンスだった
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けさんの感想・評価
初めて韓国文学を読んだのですが、全然訳文って感じがしなくてとても読みやすかった!翻訳されてる方が上手なのかな? 題名から「ADHDを前向きに捉えていこうよ」的な話かと思いきや、結構筆者の苦労話がメインで、それに共感できてしまう人には結構しんどいかも…。自分にとっては、分かりすぎて笑えるところ1/3、分かりすぎてしんどいところ1/3、あまり共感できないところ1/3といった具合でした。 ADHDに悩む方々やそのご家族に対して励ましの言葉を投げかけてくれる内容はあまりないので、あくまで筆者のn=1の体験談として読むのが丁度よいのかも。 あと、やっぱり日本は自分のような特筆した能力のない方にも寛容な社会だな〜とつくづく感じる。自分が生まれたのが韓国だったら劣等感とプレッシャーで伸び伸び生きていけなかったかも。もっと韓国の文化や教育なども勉強してみたいな〜。
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