推し、燃ゆ
宇佐見 りん
河出書房新社
2020年09月11日頃
概要
推しが炎上した。ままならない人生を引きずり、祈るように推しを推す。そんなある日、推しがファンを殴った。第164回芥川龍之介賞受賞。
ステータス
読んだ
李*ロリさんの感想・評価
恋愛小説に感じられた。この本で書かれている推し活は客観的に見て生活を壊すほどのものであり、SNSでみんなの推し活を見て楽しそうと思ったり、豊かさを感じたりしていたけど、それは表面的なものなのかなと思った。基本的に、何かを好きになったり誰かを好きになったりすることについてはいいことだと思うし、周りの人がそうなったらちょっと嬉しくなるけど、これはちょっと...😅と思わせられた。そんな著者の表現に脱帽です❗️家族や親しい友人がこれほどまでに何かを推し始めたらやめてほしいと思うけど、止められないんだろうな、と思い悲しくなった。また、自分も知らないうちに没頭してしまう可能性があるが、やはり止まらないんだろうなと思う。
この本を読んだ人の感想
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