汚れた手をそこで拭かない
芦沢 央
文藝春秋
2023年11月08日
概要
第164回直木賞候補作。 ひたひたと忍び寄る恐怖 ぬるりと変容する日常 話題沸騰の「最恐」ミステリ、待望の文庫化。 閉鎖空間に監禁された デスゲームの参加者のような切迫感。 ──彩瀬まる 平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、元不倫相手を見返したい料理研究家…… きっかけはほんの些細な秘密だった。 保身や油断、猜疑心や傲慢。 内部から毒に蝕まれ、 気がつけば取返しのつかない場所に立ち尽くしている自分に気づく。 凶器のように研ぎ澄まされた“取扱い注意”の傑作短編集。
ステータス
読んだ
Xionさんの感想・評価
短編集でミステリーに分類されているが、もっと身近にある題材。 タイトルは上手く設定されていると感心した。 内容は最初面白味があったが、似た構造なので段々と予測が出来ていってしまう。 保身や身勝手が多く(その場でそう考える気持ちもわからなくもないのだが)後味は良いものではなかった。
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