も。ありか
ありか

ありか

瀬尾まいこ

水鈴社

2025年04月18日頃

概要

愛はここにある。 幸せはここにいる。 「これまでの私の人生を全部込めたと言い切れる作品を描きました」 ーー瀬尾まいこ 母親との関係に悩みながらも、一人娘のひかりを慈しみ育てる、シングルマザーの美空。 義弟で同性のことが好きな颯斗は、兄と美空が離婚した後も、何かと二人の世話を焼こうとするがーー。 「子育てをしながら自分が受けた恩を思い知って、親に感謝していくのだと思っていた。それが親になった途端、さっぱりわからなくなった。この日々のどこに恩を感じさせるべきところがあるのだろう」 (本文より) 本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』、ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式招待&日本アカデミー賞優秀作品賞原作『夜明けのすべて』など、人々のかけがえのない関係性を紡ぎ続けた瀬尾まいこが描く、あなたの小さな、でも確かな支えとなる感動の物語! 大丈夫、忘れているだけ、見えていないだけ。 柔らかく折り重なった言葉が語りかけてくる。 そう、希望の鳥はすぐそばにいる。 ーー津田健次郎(声優・俳優) 今、部屋で一人涙をこらえるあなたに読んでほしい。 しんどい人生をそっと優しく肯定してくれる傑作です! ーー三宅香帆(文芸評論家) 春 9 夏 82 秋 143 晩秋 193 冬 258 冬の終わり 336

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も。さんの感想・評価

本屋大賞ノミネート作品 周りの人と関わっていく中で、美空がどんどん強くなっていく描写が印象的だった。 タイトルの「ありか」の意味が伝わってくるストーリーだった。 愛はここにある。幸せはここにいる。 それぞれに当たり前に悩みはあって、ひとりで抱え込んでしまいがちだけれど 優しく強引に相手に関わっていくことで救われることもあるんだよな、と改めて感じた。 私は「悩んでるのかな」と思っても下手に言わない方がいいのかなと思って放っておいてしまうこともあるから、はやとくんの真っ直ぐな心と行動を羨ましく思った。

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